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膝蓋骨脱臼・・・手術決定。

昨日、大阪にある整形外科で有名な病院へ、サードオピニオンへ出かけました。

最近びっこをひく事も少なく、一見調子が良くなったかの様に思っていました。
サプリのおかげ?
筋トレのおかげ?
きっと今回の先生も、前回の先生の様に「もう少し様子をみましょう」っておっしゃるのではないかな。
そんな風に楽観的に考えていた私達。

結果は・・・「グレード3」になっていました・・・。
グレード3とは。
「普段から脱臼したままで、指で押すと正常な位置に戻せるが、指を離すと脱臼した位置に戻る」状態。
つまりshellは常に脱臼している状態です。

どうして症状が緩和されている様に見えるのに、進行しちゃってるの?
それには飼い主が気づき難い落とし穴?がありました・・・。
先生のお話によると、グレード2は時々の脱臼なので犬も痛いし違和感を覚える。
その為、びっこをひいたりして飼い主にもよくわかる反応をするけど、
グレード3は常に脱臼している状態。
その状態や痛みに慣れてしまって、そうそうの事では痛がらずびっこもひかなかったりする・・・。
shellは脱臼によって滑車(溝)表面の硝子軟骨が損傷を受けてしまっているのだけど、
(その為に骨と骨があたってすり減り、痛みを感じる)
この硝子軟骨は一度損傷すると再生されないものなんだそうです。
その為、いくら軟骨に良いとされるサプリメントをとってもshellには無意味というお話でした。
サプリや筋トレで多少うまくいっていると思っていたのが、
実はshellが痛みになれてしまっているだけで、症状は悪化していたという訳です。
悪化しているのに良くなってきたかも?なんて勘違いしてしまって、
shellちゃん本当にごめんね。
自分で脚を伸ばして治しても一瞬の事で、すぐにはずれていたと思われます・・・。

先生のお話では、このまま手術せずに良くなるという事はない。
このまま放置すると、グレードも進行し膝蓋骨内側の軟骨の消失による痛みが持続する。
一般的に手術はグレード3まで。4までいくと、完全な回復は見込ずある程度の症状が残るし、
手術自体も難しく合併症もある程度の覚悟がいる・・・。
そんな訳で、shellちゃんは手術することが決定しました。
shellはまだ今年で2歳です。
このまま爆弾を抱えながら、走る事も遊ぶ事もできないで過ごすなんてかわいそうです。
いつ靭帯が切れてしまうかもしれません。治る見込みはない。
それならば、手術をしてまた走れる様にしてあげたい。

来月の8日に、血液検査ではわからない腫瘍(骨肉腫だったかな・・・不確かです)がないかの確認で
細胞診に出します。
shellは大丈夫だろうというお話ですが、もし悪性腫瘍があった場合は手術はできないそう。
それと今の右脚の腫れが免疫系でないか(フラットは自己免疫疾患を持っているらしい)の確認。
これらをクリアして、また後日手術となります。
いっぺんに全部することも出来るのですが、
先生のお話を聞いていると2段階に分けた方が良い様に思ったので、
麻酔の不安はあるけど、分ける事にしました。

手術への不安がないと言えば、嘘になります。
できれば手術は避けたかった。
PCで見せて頂いた手術の症例を見ていると、本当に怖い。
毎週2〜3件の膝蓋骨脱臼手術をしている中で、年間2〜3件は再脱臼する場合もあるそうで。
可能性としては低いけど、0ではない。
でもこのままという訳にもいかない。
今までの先生の中で一番納得できる説明をしてもらったと感じています。
(他の先生が駄目だったという訳ではないです☆考え方の相性もあると思います☆)
だから、その先生を信じようと思います。
きっとまた走れる様になる。

術後のケアが重要になってくると思うので、色々と今まで以上にお勉強しようと思っています。
家族みんなでがんばります♪

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by msujs_ohana | 2009-03-26 11:37 | 膝蓋骨脱臼
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